
じゃあどうすればいいの?
先生、教えてください!
子供を抱えた瞬間、朝起き上がったとき、突然腰に激痛が走り、
そのまま動けなくなってしまうのが「ぎっくり腰」。
そんな人が周りに1人はいませんか?
ぎっくり腰になったら、とにかく安静にすることが大切。
入浴、マッサージ、ストレッチはもってのほかです。
無理やり動いたり、患部に刺激を与えたりする行為は、痛みを増大させてしまいます。
まずは横になり、痛くない姿勢を保ちましょう。
横になる時は、腰を少し曲げた姿勢で。
あお向けなら、ひざの下に座布団や枕を入れるとグッドです。
また、腰がパンパンに腫れ、痛みと炎症を起こしている場合は、
アイスバッグなどをタオルに包んで患部にあてて冷やしましょう。
20~30分冷やしたら1時間休憩、これを4、5回繰り返してください。
そして、腰専用のコルセットで固定します。
なければ、枕や座布団を腰に当てて、紐などで巻きつけてもOK。
動く際は、四つんばいで移動しましょう。
痛みがひどい場合は、鎮痛剤を飲んでください。

ぎっくり腰の痛みのピークは初日です。
2~3日安静にしていれば、痛みは次第に和らぎます。
だからと言って無理は禁物!
筋肉はその間にだいぶ衰えてしまっています。
まずは、焦らずリハビリから。
温めたタオルなどで腰を温め血行をよくします。
無理のない程度に少しずつ腹筋や背筋をするのもオススメ。
その際は、コルセットを忘れずに!
ぎっくり腰は、自然治癒も可能です。
ただし、慢性化しないためには、整形外科のある病院で腰痛の原因を把握し、
治療することが大切ですよ。


■今週のドクター
BODY&SOULメディカルクリニック
古川裕三 先生
※本記事は、あくまで処置に過ぎず、ケガの完治を確定するものではありません。
~上海ジャピオン9月11日号より
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