上海の観光スポットとして知られる新天地。そのほど近くに位置するのがこの『Lapis Casa boutique hotel』。もっとも賑やかなエリアに位置していながら都会の喧騒を感じさせない、たった18室の隠れ家的プチホテル。
ここには目まぐるしい発展を遂げ、高速で駆け抜ける上海とは違う緩やかな時間が流れています。
 
 
表通りから少し奥まったところに入口があるため、注意していなければ気づかずそのまま通り過ぎてしまいそうなくらい静かな佇まい。Lapis Casaは南仏プロヴァンスのワイン農園をイメージして設計されたヨーロピアンスタイルのホテルです。大きな木製の扉、その扉を開けて目に飛び込む陽光に映える白壁は、明るく温もりのある空間を作り出します。
Lapis Casaの客室は全部で18室。このプライベート感溢れるプチホテルの最大の特徴はそのゲストルームにあります。内装は、一貫して1930年代の西洋と東洋の文化が融合したきらびやかな時代、オールド上海スタイル。しかしある部屋は重厚感あるヴィクトリア調、ある部屋は洗練されたアールデコ調といった風に、テーマごとに調度品が配され、ひとつとして同じデザインの部屋はありません。グラスなどの小物に至る細部にまでこだわったコーディネートは、各部屋それぞれ個性豊かなストーリーを感じさせます。
 部屋の扉の向こうには、まるで映画のセットのような18通りの舞台がゲストを待っている―――。タイムスリップしたような感覚で、在りし日の上海の面影を感じながらヒロイン気分のホテルステイを愉しんでみては?
 
 
 
ヴィンテージの電話機、お茶用のカップからバスルームの洗面台、ゴミ箱に至るまで調度品のすべてが各部屋のテーマごとにまるごとコーディネートされた室内は、さながらアンティークを展示するギャラリーとも言えます。貴重な本物のアンティークからイミテーションまで、インテリアの製造・販売も手がけるオーナーのセンスとこだわりが見えるこれらLapis Casaにあるすべてのものは、購入することも可能です。旅の思い出に日本に連れて帰りたい、気に入った一品があれば気軽にスタッフへ相談してみては?
 
 
“自分の家”に帰って来るように滞在して欲しいと言うオーナーの思いは、ホテルゲストのために用意されたさり気ないサービスからも伝わってきます。それは無料のアイロン掛けサービスや、冷蔵庫の飲み物も無料で提供するといった大型ホテルでは真似のできない小さいけれど優しい心配り。こんなホスピタリティもホテルライフを更にリラックスしたものにしてくれます。
親近感のあるどこか家庭的な温かさ、そしてオールド上海の華麗な世界という異なるLapis Casaの魅力で、一度訪れればきっと忘れられない滞在先のひとつとなることでしょう。
 
 
 
 
上海や蘇州に5店舗を擁する天家。上海在住日本人にも看板とも言える極上トロやカニで多くのファンを獲得しています。朝食もこちらで。洋食・中華からお選びいただけます。
  営業時間
11:00~14:30
17:00~23:00
 
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