現代を除くと1920年代から30年代は上海がもっとも発展し、華やかだった時代。上海の人々にとっても憧憬と郷愁を感じさせる特別な時代として今も特別な思いがあります。
 その時代、上海では知らぬものは誰もいないとまで言われ、裏社会を支配したマフィア「青幫」のボスが杜月笙。彼が1934年に建築した私邸が現在の東湖賓館1号楼と2号楼です。
 アヘン取引の成功から杜月笙は裏の世界から表舞台の権力者にまで登りつめましたが、30年代後半に起きた政変により香港に逃れることになります。結局この邸宅は本人によって一度も住まわれることはありませんでした。
 上海が“魔都”と呼ばれた時代を語るとき、欠くことのできない歴史を持つホテル、東湖賓館。
 80年余りの時間を経て増築、中仏銀行、交通銀行、またアメリカ総領事館とその役割を変えながら1984年にホテルとして開業、そして現在にいたっています。
 
 
 
 上海でもっとも賑やかな場所のひとつである淮海中路と陝西南路の交差点からも程近い場所に突如出現する鬱蒼とした森。東湖路を挟むようにして7棟の建物が点在しています。2.2ヘクタールの敷地のうち庭園面積は11,000㎡を有しているガーデンホテルです。
 都会の喧騒を忘れホテル内のカフェでゆっくり過ごしてみるのもステキ。お薦めは7号楼の大公館(THE7)。フランス式洋館で庭園を眺めならのアフタヌーンティは優雅なひとときが過ごせそう。
   
 本館の1号楼は中国風の意匠が凝らされた西洋建築。5階まで吹き抜けになった中国式回廊は開放感に溢れています。天井からは明るい光が差し込み、赤絨毯は緋色に映えて贅沢な雰囲気を醸し出します。中洋折衷の館内はクラシカルな香りに満ちていて、中国式家具にアールデコのランプが配されていたりと、オールド上海の特色のひとつである中国文化とヨーロッパ文化の融合を見ることができます。
 上海の持つ歴史が育んだ独特の文化が現代に新鮮な魅力を放っています。
 
 
 租界時代の黒社会(マフィア)のボス杜月笙の邸宅に始まり、オールド上海を象徴する建物のひとつである東湖賓館は上海市の歴史保護建築にも指定されています。歴史を後世に伝える役割を持ちながらも、室内プールやジム、多彩なレストラン、カフェ・バーなど四ツ星ホテルとしての設備も充実。まさにクラシックとモダンを同時に体験できるのもこのホテルの特徴です。
 
 
 
 
 東湖賓館7号楼の大公館は租界時代のフランス式洋館です。 歴史ある洋館で優雅にお食事したり天気のよい日、お庭を眺めながらのティータイムはいかがでしょうか? 上海料理、広東料理、洋食をたのしめるほかカフェ、シガーバー、バー、などがありシーンに合わせて利用できます。
営業時間  10:00~深夜2:00
   
   
   
営業時間
10:00~24:00
 
営業時間
10:00~24:00
 
 
1号楼 1F
営業時間 07:00~23:00
 
■1号楼
玉蘭餐廳(中華料理)
営業時間 10:00~24:00
紅壯鉄板焼(鉄板焼き)
営業時間 10:00~24:00
  ■6号楼
哲明咖啡吧 (パブ)
営業時間 11:00~24:00
五木日本料理
営業時間 10:00~24:00
五木日式烤肉館(焼肉)
営業時間 10:00~24:00
灰姑娘酒吧(バー)
営業時間 18:00~深夜1:00
 
 
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