語学学校
マンダリン学習の動向
中国経済の発展に伴い、中国へ来る外国人の数が飛躍的に増えています。ここ上海でも仕事や留学目的で来る外国人が多く、そのほとんどが中国語教育の機関を通じてマンダリンを習得しています。 マンダリンを学ぶ方法の選択肢は大きく分けて二つあります。一つは大学へ語学留学をする方法、もう一つは語学学校で学習する方法です。それぞれ異なる学習環境を提供しているので、自分の目的や都合と相談し、自分に最も適した方法を選びたいものです。
大学での学習

(1)基本情報
 現在、上海には外国人留学生を受け入れている大学が多数あり、ほとんどの大学に「漢語進修生」のクラスが設けてあります。この漢語進修生として留学するには、高卒以上の学歴が基本条件となります。また、大学によっては年齢制限が設けられているところもあるので注意が必要です。半年以上の留学は長期留学となり、多くの大学で2月〜7月、9月〜1月の二学期制を採っています。学費は半年で1,200ドル前後。この他に、夏休みと冬休みを利用した短期留学もあり、2,000〜3,000元で受講できます。
 各大学には留学生用の宿舎がありますが、外に自分で部屋を借りて暮らすことも可能です。宿舎の場合、各国の留学生と共同生活をするので、中国以外の文化や習慣に触れられるというメリットがあります。一方、外で住む場合は、直に中国人の生活に触れられるので、中国語を上達させ、更に中国を理解するには良い方法ではないでしょうか。
 中国に留学(生活)するということは、中国語をマスターするだけでなく、様々な人との交流及び共同生活を通して、自分の経験値を上げるための時間とも言えるでしょう。

(2)各大学の学習環境
 上海には、総合大学だけでなく、演劇の大学や音楽の大学などの単科大学もあります。漢語進修を終えて、その大学の学部生や聴講生になる可能性がある場合には、まず入学する大学がどの分野に秀でた学校なのかを把握しましょう。更に、各大学には中国文化に触れるための選択科目がありますが、この内容も若干違ってきます。基本的には、中国武術、書道、絵画、中国楽器、上海語等を設けているところが多いですが、理系であればコンピュータ、貿易系であれば貿易中国語会話、更には、京劇やマッサージなどの科目が受けられるところもあります。有意義な学生生活を送るためにも、各大学の特徴を理解し、自分の興味や、今後の進路に見合った大学を選びましょう。
※大学によっては社会人向けに、夜間や 週末にチュートリアルという形で授業を行うところもあります。

(3)大学で学習するメリット、デメリット
<メリット>
・留学ビザが取得できる。
・世代を超えた友人がたくさんできる。
・ 様々な情報が多く入手できる。
・長期で中国語を学習する人に適して
いる。
<デメリット>
・一クラスあたりの人数が多いので、細か
い質問がしづらい。授業の速度に満足か不満足かの個人差が出てくる
・学校の決めたスケジュールに都合をあわせないと学習できない。
・学期始めのクラス分け以降は、基本的にクラス変更ができない。
・学期の途中からは、学習に参加できない。

(4)入学手続きから終業式まで
入学手続き:
 大学に電話で資料請求をするか、直接大学に資料を取りにいき、後日、申請書を大学側に渡し連絡を待ちます。受講の締め切りを授業開始日の2〜3ヶ月前に設定している大学が多いので、事前に確認しておくことが大切です。
学費の支払い:
 基本的に授業開始から1週間以内、もしくはそれ以前に一括して支払うケースが主です。
授業:
 会話、作文、ヒアリング、精読、中国文化などの科目があり、多くの大学が月曜〜金曜の午前中に通常の授業を行います。午後からは中国武術、料理、書道、絵画、音楽、上海語、HSK対策などの選択科目の授業を開講しています。
(情報提供:上海交通大学)

語学学校での学習
(1)基本情報
 上海で中国語を教える語学学校は約20校あり、その学習者の内わけは、上海で働く人、または駐在員の家族で占めています。語学学校は年齢制限がないので、10〜20代の若年層が目立つ大学とは違い、社会人以上の年齢層が多く見られます。 更に、大学と大きく異なる点は、学習者の特徴や目的別のコース設定がはっきりしているということです。忙しいビジネスマンには短期集中で学習できるコース、語学学習だけでなく中国料理やお茶も学んでみたいという人には中国文化を学ぶコースなど、様々なコースが用意されています。
 そして語学学校の一番の魅力は、時間がフレキシブルに使えるというところでしょう。個人の都合に合わせたスケジュール設定が可能なので、授業を無駄にしてしまうことがありません。仕事を持つ人、家事や子育てに忙しい人たちが学ぶのに適したスタイルと言えます。

(2)語学学校の学習環境
 ほとんどの語学学校が、少人数・マンツーマン制を採っています。中には、初級・中級・上級コース、ビジネスコース、HSK対策コースといった中国語学習コースの他に、カンフー、書道、中国画、中国料理、中国楽器の学習など、中国文化学習コースを充実させているスクールもあり、語学の上達だけでなく、中国文化に触れたいという人には魅力的です。
 更に、現地の大学と提携している語学学校では、大学と同じくXビザ(留学ビザ)の発給をしてくれるところもあります。

(3)語学学校で学習するメリット、デメリット
<メリット>
・学習期間が短く設定されているので、
集中して学習できる。
・少人数制(5人前後)やマンツーマンの授業で、分からないポイントをクリアにでき、
じっくり学習することができる。
・夜や週末の授業、個人の希望や弱点
克服に合わせたレッスンなど、学習方  法に融通が利く。 
・語学以外にも、中国文化を学べるコース
が多く揃っている。
・年齢の近い人たちと、落ち着いて学習
することができる。

<デメリット>
・殆どのスクールでビザの取得ができない。
・大学での学習費用に比べ割高である。
(4)入学手続き、学費の支払い

入学手続き:
 個人レッスン以外の中国語コースは、各学校によって開講日が違います。四季ごとに分かれているところもあれば、毎月開講というところもあるので、各スクールに問い合わせてみましょう。個人レッスンは、好きなときに申し込み可能です。教師のスケジュールと相談して自分の都合に合わせたレッスンが受けられます。
学費の支払い:
 大学とは違い、語学学校は時間単位で学費が設定されています。受講するコースが決まったら、入学手続き時にまとめて支払うことができます。カリキュラムを終えても、更に継続受講をしたい場合は、その都度更新をし、学費を納めます。
(情報提供:漢都文化中心)

上海の概要、ビジネス環境
・上海の概要、ビジネス環境
食生活
・中華料理の愉しみ方
・フードマーケット
・自分で作る簡単中華
ショッピング
・ショッピングスポット
・コンタクト、眼鏡の購入方法
・中国茶の愉しみ方
・上海のおみやげ
スポーツ・エンターテイメント
・ゴルフプレイ環境
・スポーツ観戦・施設
・自分で楽しめるスポーツ
・エンターテイメント
・上海雑技
旅行
・上海市内観光
・上海から出かける旅
生活の準備
・入国後の必要手続き
・総領事館の業務
・赴任時の諸手続き
・通貨・銀行、クレジットカード
住居、オフィス
・上海の日本人住宅環境
・住居決定の手順
・引越し
・オフィス賃貸事情
・防犯のてびき
ホテル
・ホテルのデリ&ペストリー
交通
・市内交通機関
・郊外への交通機関
・エアポートバス
コミュニケーション
・郵便・電話
・携帯電話の上手な使い方
・コンピューター・インターネット
メディア
・日本語メディア
・中国現地メディア
医療
・緊急対応・病院選択
・日本人がよく利用する医療機関
・中医(中国医学)
・中国の市販薬
美容・マッサージ
・美容院事情
・中国マッサージ
教育
・子女教育事情
・日系の学校紹介
・帰国生受験事情
・語学学校
仕事
・上海の日本関係経済団体
・中国人材マーケット
・中国での採用と管理
・企業向け損害保険
・上海物流事情と業務
ソーシャルライフ
・中国式マナー


|上海ヴォイスTOP|